2018年の3月末より、所有している太陽光発電所の1機の連係が完了し、いよいよ売電が始まっておりました。
今回は気になる売電額についてのお話です。
季節によって売電額に変動があるので、単月の結果に一喜一憂してもあまり意味はないと思いつつも、記録もかねて残しておきたいと思います。
売電額:223,257円
予想以上に発電しています。
シミレーション上は月平均18万いかないぐらいでしたので、4月だけで4万以上の貯金ができたわけです。
毎日確認していると、一日中晴れていると1万、一日中曇りだと5,000円、雨だと2,000円程度といった感じで、改めて驚いたことは、本当に曇りとか雨の日でも発電されるんだということです。
4月は季節柄晴天の日が多かったため、大幅に上振れたという感じでしょうか。
ローン返済額:124,695円
期間20年で2.55%と少し高めの金利条件なので、この金額です。
しかし収支としては10万近い上振れですので、十分でしょう。
区分マンションではこうはいきませんからね。
私が今まで提案を受けた区分マンションは、せいぜい月々の手残りは2万あれば御の字といった感じで、だいたいは5000円とか10000円とかそんな感じでしたから。
まぁ性質が違うといわれればそこまでですが、まだ資産規模が大きくない身からすると、月々のCFを最大化することは急務なわけですので、まずは不動産ではなく、太陽光発電にしたわけです。
また不動産はそもそもの担保価値も高い物件が多い(というかそういう物件じゃないと私のような素人には手が出せない)ので、今の私の属性だと抵当権を設定すれば借りようと思えば借りれますが、太陽光発電ですとなかなか難しそうというのが私が色々と話を聞いた中で感じた印象です。
まぁとにかく、この分については、手元キャッシュ、海外株式の状況と相談しつつ繰上返済するか否か検討していこうと思います。
2.55%と住宅ローンと比較すると高いですが、それでも米国株式等の配当利回りと比較すると、税引後でもまだ配当利回りに分があります。
まぁこの辺りは、今後の太陽光発電の市場情勢等も考慮しつつ、考えていきたいと思います。
使い道、今後の計画
返済額を除く上振れ分については、半分はバッファーとして積立、半分は株式投資へ回していきます。
もうそろそろ消費税還付でまとまったキャッシュが入金される予定なので、全額株式へ投入してもいいかもしれませんが、とりあえずは慎重にということで、もしもの備えとしてバッファーを蓄積していきたいと思います。
今後の計画としては、目下太陽光発電所を追加取得できないか模索しているところであり、業者ともコンタクトをとっています。
4年後日本に戻ってきたころには太陽光発電は恐らく今ほど儲からないものになっていると思います。
来年に非居住者になることは決定しているので、とにかく今年が勝負だと思い、できるだけのことはやりたいと思います。
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