楽天証券が楽天スーパーポイントによる投資信託の購入を可能に


先日twitterでもつぶやきましたが、楽天証券が楽天スーパーポイントでの投資信託の購入を可能にすることを発表しました。

実施時期は2017年夏ごろからとの事です。今の段階でわかっていることをまとめていきたいと思います。ふるさと納税額がそこそこある中所得者以上にとっては、非常に有益なサービスとなるはずです。

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楽天スーパーポイントによる購入が可能に!

実施時期は上述の通り、2017年夏ごろとのことです。

またこの発表と同時に、最低購入価格についても改訂があり、従来の1,000円から100円に変更することも発表しております。ポイント利用を意識した改定でしょうね。ポイント利用による新規ユーザー獲得にむけた本気度が伝わってきます。

全ての楽天スーパーポイントが利用可能なのか?

現段階でのニュースリリースによる、残念ながら期間限定ポイントについては利用できないようです。

どういうことを意味するかといいますと、スーパーポイントアッププログラム(以下SPU)等で獲得した大半のポイントは利用できないということです。

SPUについては下記の通り。
1.楽天カード利用でポイント+3倍
2.楽天市場アプリ利用でポイント+1倍
3.楽天プレミアムカードorゴールドカード利用でポイント+1倍
4.楽天モバイル利用でポイント+1倍

普段使いだけでもポイントがザクザクたまる非常に優れた施策なのですが、この施策の唯一の難点は上記の1~3で獲得したポイントは期間限定ポイントになってしまうという点です。

その他、5,000円のふるさと納税とのコンボで爆裂にポイントを貯めることができる「買いまわりキャンペーン」での追加ポイントについても期間限定ポイントなので、今回の投資信託の購入には使うことは出来ません。

このあたりは変更されることを期待するしかありませんね。

期間限定ポイントをより有効に使うには?

楽天モバイルユーザーなら、期間限定ポイントで買い物したとしてもその購入金額分のポイントは獲得できます。またハピタスなどのポイントサイトを経由すれば追加で+1%獲得できますので、期間限定ポイントについては、ハピタス経由でふるさと納税の支払いに充当するのが一番いいのではないかと思っています。

このあたりは制度の詳細が明らかになっていませんので色々検討の余地はあると思います。

まとめ

ふるさと納税額が高かった人は今までもそうでしたが、ポイントをいかに効率的にうまく貯めていくかも資産運用へ貢献できる時代になります。

とにかく楽天ポイントについても今まで以上にしっかり研究し、情報を発信して良ければなぁとおもいます。

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