ふるさと納税を利用した究極の錬金術

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今では多くの方がやっているふるさと納税、当然私もやっております。

しかし私のふるさと納税は一味違います。まさに錬金術といっても過言ではありません。

私自身誰でもそうするだろうと思っていたのですが、先日職場の同僚とふるさと納税について話していた時に、私の手法が特異（誰もそこまでやらないというのが正確か・・・笑）でしたので、それについて書いていこうと思います。

ふるさと納税で使用するサイトは？

皆さんはふるさと納税はどのサイトを経由してやっていますでしょうか？

ふるさとチョイス？ふるなび？さとふる？

今では色々なサイトがありますよね。

そんな中私が使っているサイトは、楽天市場です。

正直申し上げてふるさとチョイスとかと比較するとラインナップは少ないのですが、我が家は基本的にお米とお肉しか選択しないので全く問題ありません。

そして何より、楽天市場ですと、楽天ポイントが使用できます。この楽天ポイントが錬金術を行ううえでの肝となります。

はい、答えは出てしまいましたね。ふるさと納税をポイントで支払うのです。通常の買い物や支払いに付随してついてくるポイント、いわばあぶく銭を利用しますのでまさに錬金術です。

私なんかの場合ですと、年間のふるさと納税をほぼすべて楽天ポイントで済ませております。

当たり前ですが、ポイントで決済したふるさと納税も当然有効です。

そこでふるさと納税にも使用できる楽天ポイントの貯め方を以下に書いていきます。

まずはクレジットーカード選びから

当然、楽天カードになります。通常のクレジット払いだと楽天カードよりも還元率が良いカードも一部ありますが、普段の買い物を楽天市場で行うことで十分カバーできます！私なんかは値崩れしない商品は基本的にすべて楽天市場で買ってます。

固定費の支払いをクレジット払いへ

極めて基本的なことですが、案外面倒くさいという理由でやってない人が多いようです。特に小金持ちの人なんかは、そこまでしなくても・・・というのでやってない人が多いようです。

上述の通り、メインのクレジットカードを楽天カードにして、携帯代から光熱費、新聞代までありとあらゆる固定費をクレジット払いにしてポイントを稼ぎます。

新聞でたまにカード引き落としをしぶる営業所がありますが、問答無用で解約を切り出しましょう。だいたいできるようになります。どうしても無理な場合は諦めるか、解約してオンラインで申し込むか、丸三証券等の証券会社に口座を開設して無料で購読しましょう。ちなみに私は丸三証券に口座を開設して無料で購読してます。

また可能であれば家賃もクレジット払いにしましょう。管理会社が大手の会社ですとクレジット払いにできるところが多いようです。

私の場合、家賃もクレジット払いになっているのですが、管理会社指定のクレジットカードなので、楽天ポイントへ変換するという一手間が発生し面倒です。また指定のカードの還元率も低いので不満といえば不満です。管理会社の方には是非任意のカードで引き落としできる体制を整えていただきたいものです。

普段の買い物を楽天市場で

日用品の買い物等を楽天市場で行います。

とはいっても店頭で買うよりも高いものを買っては意味はありませんので、注意する必要があります。

値崩れするものか否かを見極めることが非常に大事です。普段からこれはネットで買っても同じだなぁとか思いながら感度を高めていきましょう。

値崩れしない代表例は本でしょう。店頭で買おうがネットで買おうが同じです。私はよほど急ぎではない限りすべて楽天市場で購入します。買うお店によってはポイントが2倍になったり、１０倍になったりするので非常にお得です。それ以外の例としましては、ワックス等の整髪材や歯磨き粉や洗剤などの一部日用品でしょうか。個人的にはデンタルケア用品は値崩れしていない印象があります。

家電製品なんかも楽天市場で

ここまで来ると何でもありかと思われますが、節税のためです！

さすがにクーラーや冷蔵庫、洗濯機などの白物家電についてはアフターサービスが欲しいので店頭で買いますが、それ以外の家電、パソコン関係やらたいしたアフターは必要のない空気清浄機や加湿器なんかはすべて楽天で買います（ポイントも考慮して一番安いところで買うのは言うまでもありません）。

特に家電製品は額が大きいので、かなりポイントがつきます。

普段の支払いはクレジットカードで

これはもはや言うまでもありませんが、地味にポイントの下支えになります。

私なんかは床屋の支払いや飲み会の支払いなんかをすべてクレジットで払っているので、それだけで毎月かなりのポイントがついていきます。

特に飲み会の支払いは大きいです。金融機関ですと飲み会は頻繁に行われますので、立て替えると平気で月30万を超えたりはします。そして支払いは基本的には若手の仕事ですので、自然と支払う流れとなります。

私なんかはプライベートでも使うお店のリサーチも兼ねて率先して幹事を引き受け、自分の行きたいお店をチョイスして、支払いまですべて行うということをやっています。実情を聞くとものすごくせこいやつですが、そんなことは口には出しませんので、感謝されるばかりか頼られたり仕事上の評価にもつながります。

これは完全な余談ですが、最近私にも後輩が何人か出来初めて、飲み会のセッティングとかは徐々に後輩にシフトしていってますが、飲み会のセッティングをそつなくこなせるか否かが周囲の評価にかなり影響を与えるんだなと改めて感じました。

終わりに

以上、楽天ポイントを利用した錬金術とその手法を解説しました。

完全に楽天をたたえる記事になってしまいましたが、今のところ私のやり方に一番あったところが楽天しかないだけであって、いい所があればすぐにのりかえますので、楽天が大好き！というわけでありません。

日々の企業努力は大事ですね！