iDeCo(個人型DC)導入編


iDeCo(個人型DC)は今年の法改正により、来年から大幅に加入対象が広がります。
当初私は会社規約により加入が阻まれると早合点していたのですが、実は加入できることを最近知り、急いで準備しています。そこで会社員がiDeCo(個人型DC)に申込む際の手続きについてまとめておきたいと思います。

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まずは資料請求

とにもかくにも自分が口座開設する金融機関に申込資料を請求する必要があります。
管理手数料無料キャンペーンをやっている金融機関もありますので、早めに確認し、乗り遅れないようにしましょう。

事業主の証明が必要です

私も資料に目を通して初めて知ったのですが、申込みに際しては事業主の証明が必要です。要は会社にこの人はiDeCo(個人型DC)の加入資格があり、拠出限度額はここですよというのを会社に証明してもらう必要があります。会社に応じてDBなのかDCなのか、そもそも企業年金がないこともあるので、しょうがないと言えばしょうがありませんが、マイナンバーとかで紐付けれそうなもんですよね・・・

いずれにせよ今は、金融機関所定のフォームに会社に一筆書いてもらわないといけませんので、自分の勤務する会社でどの部署に送付すればいいのか確認したうえで、送付する必要があります。だいたい会社によって違うでしょうが、人事や福利厚生を所管する部署に確認すればよいかと思います。会社にもよるのでしょうが、私の会社では所管部署に送付して手元に帰ってくるまで1週間ほどかかりました。

後は

事業主の証明さえ取り付ければ、後は自分が所定のフォームに記入していくだけです。
添付資料に漏れがないかしっかり確認しましょう。

何はともあれ加入を希望する人は、会社からの証明が必要なので、それに時間がかかるということを忘れないでおきましょう。

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