無事にiDeCo(イデコ)の口座開設が完了しました。
SBI証券からの申請書受領連絡があったのが1月16日でそこからちょうど1ヵ月で国民年金基金から加入通知書が届きました。どんな仕事ぶりか一度見学に行きたいものです。
加入を検討されている方のために今一度加入までの道のりを振り返って見たいと思います。
金融機関の選定
まずはともあれどこの金融機関にするかを決定します。
私はSBI証券にしました。いまであればSBI証券か楽天証券にすれば間違いないのではないかと思います。楽天証券は口座管理手数料が一年間無料で、その後も口座残高が10万円以上になれば無料になりますので、今のところは楽天証券が優位です。
ちなみにSBI証券は開設から三ヶ月間は無料で、その後は残高が50万円以上になれば無料となります。後追いが得意なSBI証券のことですので、楽天証券のちょっと上を行く対応をすることに期待しておきます。
書類の取り寄せ・整備
金融機関の選定が終わったら、該当の金融機関から申請書類の取り寄せを行います。到着まで大体数日は見ておいたほうがいいでしょう。
申請書類が到着したら整備ですが、注意していただきたいのは勤務先に加入資格証明をしてもらう必要があることです。書類整備については自分だけでは完結しないことに注意が必要です。ここの期間については企業差があると思いますが、おおよそ2週間は見たほうがいいと思います。
この加入資格証明が済めばあとは自分で書いていくだけなので漏れがないか注意しながら記入していきましょう。
やはり間違いやすい点としては、引き落とし口座の届出印でしょうか。ここは注意が必要ですね。
書類の送付・受領連絡
私は昨年末の27日に送付したと記憶しております。
一方SBI証券から受領連絡があったのが、上述のとおり1月16日でした。
当時は15日までに書類がSBI証券に届けば翌月からの引き落とし、それ以降については翌々月ということだったので、この届くというのは受領連絡の日にちなのか、文字通り郵便局がSBI証券に届けた日なのか、開設完了の知らせが来るまで非常にやきもきしましたが、結果的には2月からの引き落とし、つまり1月掛金からの引き落としだったので、書類がSBI証券に到着した日で判定されるということがわかります。
加入通知書の到着
書類を送付して以降はやることはありません。
ひたすら不備がないことを祈るのみです。笑
私は不備もなく無事に2月16日に国民年金基金およびSBI証券から確認通知書等が届きました。ちなみに国民年金基金における確認通知書の発行日は2月7日になっております。
発行日から郵送するまで遅くない?というのは置いといて無事に加入できてよかったです。
まとめ
・金融機関から申込み書類の取り寄せ・・・数日
↓
・勤務先から加入資格証明書を取り寄せる・・・1~2週間
↓
・金融機関による書類点検・・・1~2週間
↓
・国民年金基金による審査・・・1ヶ月
今だと上記のような感じで最低でも2ヶ月はかかるということを頭に入れておいて動き出したほうがいいと思います。参考になれば幸いです。
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