NISA口座で保有している米国優先株式ETFのPFFから11月分の配当金が入金されましたので、そのご紹介です。
微妙に余っていたNISA枠で3株ほど買いまして、556株という状況です。
堅調な株価を背景に、カバードコール的性質を併せ持つPFFは、足元では久々の38$台前半で推移しており、もう少し下がったら課税口座でも購入してもよいかなという水準です。
その時を逃さないためにも毎月定期的にドルを積み立てておくのが肝要だなと、比較的円安で推移しているドル相場を見ていて改めて感じる次第です。
2017年11月の配当金
11月1日時点での保有株数に応じて配当金が決まります。
その時点の保有株数は556株
1株当たり配当は0.190852$
税引後で95.50$
10月対比で1株当たり配当金が9%上昇したため、受取配当金もそこそこ増えました。
円換算で約1万円です。
正直かなりありがたいです。
今後の投資方針
太陽光発電の方が一旦落ち着いたため、当座のキャッシュ不足懸念が解消されております。
来月あたりからは本格的に海外ETFに投資していこうと思っている次第ですが、太陽光発電の規模拡大、および不動産投資への参入を見据えてある程度のキャッシュを用意しておきたいので、毎月5万の現金を積み立てていく予定です。
二機の太陽光発電が本格稼働すれば、その分で毎月+5万程度のキャッシュフローが生まれるので、比較的早期にキャッシュは積みあがっていくはずです。
加えて確定申告による還付額、消費税還付による還付額を合わせると最低でも200万は捻出できそうなので、繰上返済等のバランスも考えて投資資金の配分を行っていこうと思っております。
こうなってくるといよいよ金利が発生しない純金積立の位置づけが難しくなってきます。
お金を働かせるという観点からは即解約してETFの積み増しあるいは確実なリターンを得られる奨学金の繰上返済に回した方がよいのはよいのでしょうが・・・ゴールドバーをみたいという貧乏人特有の感情もあるといえばあるので悩ましいです。いずれにせよ純金積立については来年の投資計画を考える中でしっかり検討していく予定です。
とにかく給与所得に依存しない状態に少しでも近づけるためにできることをやっていくのみであります。
最近のコメント