またまたやってくれました、SBIネット銀行!
今回はなんとなんと米ドルを含めた為替手数料を引き下げてくれました。
これにより、米国株等の海外株の買付にはマネックス証券よりもはるかにSBI証券が有利になります。
米ドルの為替手数料が4銭!!
今回の手数料改定により下記の通りになります。
米ドル:15銭→4銭(通常買付、積立買付ともに)
今までは積立買付と通常買付でかなりの差がありましたが、その差が埋まったばかりでなく、さらに1銭安くなりました。
本当に素晴らしい企業努力です。
SBIホールディングスは着実に業界No1の座を固めにいっています。
海外株といえばマネックス証券でしたが、それもどこ吹く風、SBIの完勝です。
我々ユーザーサイドも積極的に利用していき、更なる改善が進むように支援していきたいところです。
今後求めるもの
すごいスピードで改善していってもらっていますが、ユーザーサイドが渇望しているものとしては、下記の2つでしょう。
・米国株などの海外株の買付手数料の引き下げ
・日本版DRIPの導入
まず一つ目の海外株の買付手数料ですが、米国株の場合最低手数料が5ドルもします。
これはつまり、ある程度の金額で買付していかないと手数料負けするということを意味しています。
ここが日本株並みの手数料に改善されれば、より裾野が広がるはずです。
二つ目の日本版DRIPについては、アメリカで導入されている、配当を自動で株の買い増しにする制度のことです。投資信託の配当再投資をイメージしていただければいいです。
これが実現されると複利効果が最大限に発揮されるので、個人投資家にとっては非常に恩恵がある制度なのです。
まぁしかしDRIPについては、証券会社自体のシステムを根本から変えにかからないといけないはずでしょうから、すぐには難しいでしょう。
なので我々一般ユーザーは今はとにかくSBI証券のリクエストフォームに、
米国株の買付手数料を下げてください!
という要望を出しましょう!笑
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