2017年源泉徴収票開封の儀~今年29歳の年収は?


先日会社から源泉徴収票を受け取りました。

去年から1年がたちまして、時の流れの速さを実感しました。

今年は色々とありました。

借入金を活用して太陽光発電オーナーになったり、不動産投資の道を模索してみたり、マイニングに参入したり。

挙げてみるとお金に関することばかりです。

しょうがないです、お金が大好きですから。笑

太陽光発電の状況等については、また別の機会にするといたしまして、今回は今年の年収を紹介したいと思います。比較対象がないとよくわからないのでまずは昨年の源泉徴収票から紹介します。

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平成28年 源泉徴収票

支払金額 :7,490,802円

社会保険料:1,023,051円

去年も結構もらっております。

もっとも今年と比べるとまだまだ労働時間は長かったという印象があります。

この年からみなし残業制に移行し、残業したとしても残業代が出なくなりましたので、効率性をとにかく追及するようになりました。

非常に細かいことかもしれませんが、パソコンのショートカットキーやExcelのアクセラレーションキーなどを地道に覚えていき、作業スピードも向上させていきました。

それが花開くのが今年でした。

平成29年 源泉徴収票

支払金額 :8,363,180円

社会保険料:1,125,649円

実に100万近く増えております。ちなみに私は今年29歳ですので、年齢の割にもらっているほうでしょうか。

今年は昨年にも増して、労働時間が短くなっております。つまり時間当たり賃金は大幅に上昇しています。入社当初地方の営業現場にいた際は7時-20時が当然で、お昼休みもとっていなかったので、本気の13時間労働を二年間ほどやっていたころを思い出すと涙が出そうになります。仕事が終わってからはほぼ毎日飲みに行き、帰りはぎりぎりひをまたぐかまたがないかぐらい。そんな状況でよく証券アナリストに合格できたもんだと感じます。まぁあれはあれで楽しくやりがいのある仕事でしたが、今となっては戻るのはとてもじゃないですが無理ですね。

さて今年はなんといっても年度が替わって以降は有給を恒常的に取得するようになったこと、帰社時間もかなり早くなったことなどが重なり、働き以上の給与をもらってると感じているのが正直な感想です。

コスパ最高!

ちなみに、昨年対比上昇の主な要因は7月の昇給で毎月の給与が額面で8万増加したことです。

8万給与アップというとかなりインパクトがありますが、こんなにガツンと上がるのはおそらくこれが最後で、来年以降は数万ずつの昇給になろうかと思います。

数万程度の昇給ですと、法定控除でほとんど持っていかれるので、手取りベースではほとんど変化はありません。そのために今年急ピッチで準備したのが、太陽光発電事業への参入です。

これにより個人事業主となりますので、様々な経費を計上できるようになり、事業所得と給与所得を損益通算することができます。

今年は恐らくですが、源泉徴収された50万のうち、半分以上は還付される見込みです。

なんせ太陽光発電の売上がまだ立っておらず、事業所得については大幅な赤字のため、課税金額はかなり少なくなる見込みです。

還付されたお金等の使い道も今後しっかり検討するとしまして、来年以降はより資金配分が大事になってくると思っています。

太陽光発電からの手残り、マイニングの手残り、給与所得からいくら拠出するか、そしてこれらのキャッシュをどれだけ投資に回し、どれだけ現金として持っておくか。

今後の事業所得拡大に大きくつながってくる部分ですので、しっかり検討していきたいと思います。

とにかくお金にはがんがん働いてもらい、私はそれなりに働き追加のお金を投入していく所存です。

来年の計画

ざっくりとではありますが、考えております。

まずは当然のことながら120万のNISA枠です。これはすべてPFFで埋めます。太陽光発電の毎月のキャッシュの下支えができるとはいえ、やはり目標としましては不労所得による経済的自立ですので、更なる積み上げを狙います。年の早い段階、遅くとも6月までには120万を埋める予定です。

次に14.4万のイデコですが、これは引き続きiFreeダウに投入し続けます。一部ひふみ年金とかにいれてみるのもありなのかなとも思いますが、このあたりは要検討です。もっともたかだか毎月12,000円なので、半分にしても知れているので、このままいくという可能性も十分あります。

純金積立も結局続けようと思っておりますが、価格が上昇したタイミングではきれいさっぱり売り切ることも来年は視野に入れておきます。

後はスポット的にインフラファンドを買い増したり、VTIを積み増したりする予定です。

そんなこんなで来年は最低でも300万は元金を積み増したいなと思っておりますが、はてさてどうなることやら。

また詳細な計画は別途記事にする予定です。

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